“さき/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
先々50.0%
尖々50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこでまづ洋服から靴まで、日頃ほしいと思つてゐたものを買ひ揃へて身なりをつくり、毎日働きに行つた先々さき/″\の闇市をあさつて、食べたいものを食べ放題、酒を飮んで見ることもあつた。
羊羹 (旧字旧仮名) / 永井荷風(著)
ロミオ ひめよ、あのむす樹々きゞこずゑ尖々さき/″\をば白銀色しろがねいろいろどってゐるあのつき誓語ちかひけ……