“まずまず”の漢字の書き方と例文
語句割合
先々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先々まずまず、冬中は筑前をたばかりおいて、明春、雪解けの頃を待ち、一挙に宿敵をほふり去ろうぞ。兵馬、軍糧、そのほかの備え、すべて雪のうちのこと。おぬしらも抜かりあるなよ」
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)