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せんたふ
ふりがな文庫
“せんたふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
尖塔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尖塔
(逆引き)
其處には、一時間程前にその變化にも姿にも心を向けることを止めて了つてゐた丘の間に、小さな村落と一つの
尖塔
(
せんたふ
)
があつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
初夏の路ひろくしてやはらかに
楡
(
にれ
)
を出でたる白き
尖塔
(
せんたふ
)
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
第三のは極地の冬空に突き立つた氷山の
尖塔
(
せんたふ
)
を現はしてゐた。北光の集まりが地平線に沿つて槍を並べたやうに密集してほの暗く
屹立
(
きつりつ
)
してゐる。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
そして私は今あの灰色の古い、神の家が
穩
(
おだ
)
やかに私の前にそびえ、その
尖塔
(
せんたふ
)
の周圍を一羽の
白嘴鴉
(
みやまがらす
)
が舞ひ、その彼方の赤らんだ朝空の樣を思ひ浮べることが出來る。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
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