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濟度
ふりがな文庫
“濟度”の読み方と例文
新字:
済度
読み方
割合
さいど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいど
(逆引き)
搖
(
ゆす
)
りだの
騙
(
かたり
)
だのとは云つしやる
昆虫
(
むしけら
)
迄も殺さぬを
殺生戒
(
せつしやうかい
)
とは申さずや罪なき一人の百姓を打
擲
(
たゝか
)
んとは出家に
似氣
(
にげ
)
なき成れ方お釋迦樣は親を
殺
(
ころ
)
し
主
(
しう
)
を殺す五
逆
(
ぎやく
)
の
罪人
(
ざいにん
)
でも
濟度
(
さいど
)
なさるゝに此御寺を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ずらりと
女學生
(
ぢよがくせい
)
たちを
從
(
したが
)
へて、
頬
(
ほゝ
)
と
頤
(
あご
)
をだぶ/″\、
白髮
(
しらが
)
の
渦
(
うづまき
)
を
卷
(
ま
)
かせて、
恁
(
か
)
う
反身
(
そりみ
)
に
出
(
で
)
て
來
(
き
)
た
所
(
ところ
)
が、
何
(
なん
)
ですかね
私
(
わたし
)
には、
彼處
(
あすこ
)
に
居
(
ゐ
)
る、
其
(
そ
)
の
狂人
(
きちがひ
)
を、
救助船
(
たすけぶね
)
で
濟度
(
さいど
)
に
顯
(
あらは
)
れたやうに
見
(
み
)
えたんです。
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
濟度(さいど)の例文をもっと
(2作品)
見る
濟
部首:⽔
17画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
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濟
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濟事
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検索の候補
衆生濟度
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作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花