“大和撫子”の読み方と例文
読み方割合
やまとなでしこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
富士は千古(せんこ)のすがた、男の子の清い魂(たましい)のすがた、大和撫子(やまとなでしこ)の乙女(おとめ)のすがた。——日本を象徴(しょうちょう)した天地に一つの誇(ほこ)り。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大一番の丸髷(まるまげ)に結って肉襦袢(タイツ)姿、それが三百ポンドもある大重錘をさしあげる、大和撫子(やまとなでしこ)ならぬ大和鬼蓮(おにはす)だ。
人外魔境:08 遊魂境 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)