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千古
ふりがな文庫
“千古”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんこ
83.3%
ちふる
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんこ
(逆引き)
三
番目
(
ばんめ
)
には
露國文豪
(
ろこくぶんがう
)
トルストイ
伯
(
はく
)
傑作
(
けつさく
)
「
千古
(
せんこ
)
の
雪
(
ゆき
)
」と
云
(
い
)
ふのと、バンカラ
喜劇
(
きげき
)
小辰
(
こたつ
)
大一座
(
おほいちざ
)
と
云
(
い
)
ふのが、
赤地
(
あかぢ
)
に
白
(
しろ
)
で
染
(
そ
)
め
拔
(
ぬ
)
いてあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
千古
(
せんこ
)
の雪の下の神秘を探るという事は、人間に許されない事ではなかろうか。又、二川は神秘の扉を開いて、そこに何を見出そうとするのだろうか。
黄鳥の嘆き:——二川家殺人事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
千古(せんこ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ちふる
(逆引き)
大江の家は大江
音人
(
おとんど
)
以来、儒道文学の
大宗
(
たいそう
)
として、音人の子玉淵、千里、
春潭
(
はるふち
)
、
千古
(
ちふる
)
、皆詩歌を善くし、千里は和歌をも善くし、小倉百人一首で人の知っているものである。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
千古(ちふる)の例文をもっと
(1作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“千古”で始まる語句
千古不磨
検索の候補
文章千古事
千古不磨
人間褒貶事千古
千代古
古千屋
千秋万古
“千古”のふりがなが多い著者
甲賀三郎
中里介山
幸田露伴
夏目漱石
与謝野晶子
吉川英治