“せんこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
千古35.7%
戦鼓21.4%
線香21.4%
千子7.1%
船戸7.1%
閃弧7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千古(せんこ)の雪の下の神秘を探るという事は、人間に許されない事ではなかろうか。又、二川は神秘の扉を開いて、そこに何を見出そうとするのだろうか。
地に干戈(かんか)の音、雲に戦鼓(せんこ)の響き、いわゆる乱に入り始めたものではありませんか
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「お上さん、お寂しゅうがしょうね。私(わっし)にもどうかお線香(せんこ)を上げさしておくんなさい」
深川女房 (新字新仮名) / 小栗風葉(著)
四子智焉子利文、通称は七郎左衛門、出でて久米氏を嗣いだ。三女千代は清水氏に嫁した。田能村竹田の記に霊蘭の女千子(せんこ)が俳諧を善くしたと云ふのは此人か。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
雑戸(ざっこ)とは種々の技芸・工業・雑役等に従事するもので、例えば珠玉を造る玉造部(たまつくりべ)とか、弓を造る弓削部(ゆげべ)とか、鎧を造る鎧作(よろいつくり)とか、雅楽寮(うたづかさ)の楽戸(がくこ)、主船司(すせんじ)の船戸(せんこ)、造酒司(みきづかさ)の酒戸(しゅこ)、典薬寮(てんやくりょう)の薬戸(やくこ)
閃弧(せんこ)といふものがある。圖(ず)は千九百六年(せんくひやくろくねん)のヴェスヴィオ噴火(ふんか)に於(おい)て、ペアレット氏(し)の撮影(さつえい)に係(かゝ)るものである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)