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赤地
ふりがな文庫
“赤地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかじ
37.5%
あかぢ
37.5%
あかつち
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかじ
(逆引き)
店の前に立てた、
赤地
(
あかじ
)
に白くそめ出した長い
旗
(
はた
)
が、氷をふくんだような朝の風に、はたはたと寒そうに鳴っていました。
清造と沼
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
赤地(あかじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あかぢ
(逆引き)
三
番目
(
ばんめ
)
には
露國文豪
(
ろこくぶんがう
)
トルストイ
伯
(
はく
)
傑作
(
けつさく
)
「
千古
(
せんこ
)
の
雪
(
ゆき
)
」と
云
(
い
)
ふのと、バンカラ
喜劇
(
きげき
)
小辰
(
こたつ
)
大一座
(
おほいちざ
)
と
云
(
い
)
ふのが、
赤地
(
あかぢ
)
に
白
(
しろ
)
で
染
(
そ
)
め
拔
(
ぬ
)
いてあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
赤地(あかぢ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あかつち
(逆引き)
山にはただこの
家
(
や
)
一軒あるばかりだ。麓の村に下りる迄は二三丁程あった。太吉は日に幾回となく、この
赤地
(
あかつち
)
の山道を下りて遊びにも行き、家の用事をも
達
(
た
)
しに行った。
越後の冬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
赤地(あかつち)の例文をもっと
(2作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“赤地”で始まる語句
赤地錦
検索の候補
赤地錦
金糸赤地
地赤
“赤地”のふりがなが多い著者
宮島資夫
高山樗牛
泉鏡太郎
泉鏡花
夏目漱石
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