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あかじ
ふりがな文庫
“あかじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
垢染
80.8%
赤地
11.5%
紅地
3.8%
赭地
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垢染
(逆引き)
そのときつぎはぎだらけの
垢染
(
あかじ
)
みた
袷
(
あわせ
)
がぶざまに
紊
(
みだ
)
れて、びっくりするほど白いやわらかな
内腿
(
うちもも
)
が
臀
(
しり
)
のほうまでむきだしになった。
お繁
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
あかじ(垢染)の例文をもっと
(21作品)
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赤地
(逆引き)
赤地
(
あかじ
)
の
原
(
はら
)
っぱで、三ちゃんや、
徳
(
とく
)
ちゃんや、
勇
(
ゆう
)
ちゃんたちが、
輪
(
わ
)
になって、べいごまをまわしていました。
こま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あかじ(赤地)の例文をもっと
(3作品)
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紅地
(逆引き)
街からすこしはなれた緑の丘には、金色まばゆい殿堂が建っていて、
紅地
(
あかじ
)
の旗が、そのまん中の、丸い
白銀色
(
しろがねいろ
)
をきらめかして、高い旗竿にひらひらとひるがえっているのだった。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
あかじ(紅地)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
赭地
(逆引き)
古九谷のような
赭地
(
あかじ
)
に緑のこんな形の飾、〓その中に文学評論集と墨でかいて右肩に著者の名。刷ることは千部刷りました。
獄中への手紙:04 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
あかじ(赭地)の例文をもっと
(1作品)
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