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赭地
ふりがな文庫
“赭地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかじ
50.0%
あかつち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかじ
(逆引き)
古九谷のような
赭地
(
あかじ
)
に緑のこんな形の飾、〓その中に文学評論集と墨でかいて右肩に著者の名。刷ることは千部刷りました。
獄中への手紙:04 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
赭地(あかじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あかつち
(逆引き)
一段
地所
(
じしょ
)
が高くなって処どころ
椎
(
しい
)
の木を植えた処があった。菊江はそこの傾斜の
赭地
(
あかつち
)
の肌を
駈
(
か
)
けあがりながら揮返った。背の高い痩せぎすな男の姿はすぐ後にあった。
女の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
赭地(あかつち)の例文をもっと
(1作品)
見る
赭
漢検1級
部首:⾚
16画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“赭”で始まる語句
赭
赭土
赭顔
赭黒
赭熊
赭色
赭茶
赭味
赭土色
赭顏
“赭地”のふりがなが多い著者
田中貢太郎
宮本百合子