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蘇枋
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すはう
ふりがな文庫
“
蘇枋
(
すはう
)” の例文
あれは
蘇枋
(
すはう
)
、こつちは
金雀兒
(
えにしだ
)
、それからその隣りはライラックと、——それに答へてくれたのは、結局、二人がかりでその花のありかを漸つと教へたので
おもかげ
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
山吹の花ちりがたとなりぬれば
蘇枋
(
すはう
)
は染めぬ紫の枝
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
つつじ、
芍薬
(
しやくやく
)
、
藤
(
ふぢ
)
、
蘇枋
(
すはう
)
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
山吹の花ちりがたとなりぬれば
蘇枋
(
すはう
)
は染めぬ紫の枝
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
照り満つ
蘇枋
(
すはう
)
の実の
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“蘇枋”の意味
《名詞》
「蘇芳」の別表記。
(出典:Wiktionary)
“蘇枋(スオウ)”の解説
Biancaea sappan
Biancaea sappan
スオウ(蘇芳、蘇方、蘇枋)は、マメ科ジャケツイバラ亜科の小高木。インド、マレー諸島原産。
(出典:Wikipedia)
蘇
漢検準1級
部首:⾋
19画
枋
漢検1級
部首:⽊
8画
“蘇枋”で始まる語句
蘇枋染