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悪戯気
ふりがな文庫
“悪戯気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いたづらぎ
33.3%
いたずらき
16.7%
いたずらげ
16.7%
いたずらっけ
16.7%
わるさげ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたづらぎ
(逆引き)
悪戯気
(
いたづらぎ
)
のまじつた好奇心が、押へ切れず起つて来た。一蔵はいつものやうに
直
(
す
)
ぐに階下には降りず、新刊の小説を取り出して来て、
窓際
(
まどぎは
)
で読みはじめた。
姉弟と新聞配達
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
悪戯気(いたづらぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いたずらき
(逆引き)
「初めは、狐か狸か、町内の
悪戯気
(
いたずらき
)
な若い衆かと思いました、——主人が居ないと知って、あんな悪戯はやり兼ねません。
暫
(
しばら
)
く小さくなって居ると、『御新造、御新造』と呼ぶのは、紛れもないお新の声ではありませんか」
銭形平次捕物控:241 人違い殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
悪戯気(いたずらき)の例文をもっと
(1作品)
見る
いたずらげ
(逆引き)
ふとした
悪戯気
(
いたずらげ
)
から辰の家とは知らずにお菊の下駄を抛り込んだり、障子に血の痕を付けて置いたりしたのが、大之進の運の尽きであった。
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
悪戯気(いたずらげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いたずらっけ
(逆引き)
喧嘩
(
けんか
)
や騒ぎといえばいつでもこいというふうだったが、気質は
悪戯気
(
いたずらっけ
)
たっぷりというほうで、悪気はあまりなく、強制的で荒っぽいのにもかかわらず、底には
滑稽
(
こっけい
)
な茶目な色合いが強かった。
スリーピー・ホローの伝説:故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
悪戯気(いたずらっけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わるさげ
(逆引き)
もともと伸子は、あの乾板盗みを、ふとした
悪戯気
(
わるさげ
)
から
演
(
や
)
ったのだろう。けれども、その内容を知った時に、恐らく伸子は、魔法のような物凄い月光を感じたに相違ない。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
悪戯気(わるさげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“悪戯”で始まる語句
悪戯
悪戯者
悪戯盛
悪戯児
悪戯好
悪戯心
悪戯書
悪戯小僧
悪戯子
悪戯許
検索の候補
悪戯
悪戯者
悪戯盛
悪戯児
悪戯好
火悪戯
悪戯心
悪戯書
水悪戯
悪戯小僧
“悪戯気”のふりがなが多い著者
犬養健
ワシントン・アーヴィング
小栗虫太郎
林不忘
芥川竜之介
野村胡堂