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悪戯心
ふりがな文庫
“悪戯心”の読み方と例文
読み方
割合
いたずらごころ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたずらごころ
(逆引き)
と、ひとり
合点
(
がてん
)
をして泣き虫の蛾次郎、
止
(
よ
)
せばよいのに
性懲
(
しょうこ
)
りもなく、また
悪戯心
(
いたずらごころ
)
をおこして、竹童の後からピタピタとついていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大木の上から事の
体
(
てい
)
を一通り見下ろした米友は、その無雑作に立てかけられた十文字の九尺柄の槍を見ると、むらむらと
悪戯心
(
いたずらごころ
)
が起りました。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
丸髷
(
まるまげ
)
姿の
旧
(
ふる
)
い型の一人の女性しか知らず、センセイショナルな世間の恋愛事件をも冷やかに看過して来た不幸な一人の老作家を、浮気な
悪戯心
(
いたずらごころ
)
にせよ打算にせよ
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
悪戯心(いたずらごころ)の例文をもっと
(6作品)
見る
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“悪戯”で始まる語句
悪戯
悪戯者
悪戯盛
悪戯児
悪戯好
悪戯気
悪戯書
悪戯小僧
悪戯子
悪戯許
検索の候補
悪戯
悪戯者
悪戯盛
悪戯児
悪戯好
火悪戯
悪戯気
悪戯書
水悪戯
悪戯小僧
“悪戯心”のふりがなが多い著者
中里介山
徳田秋声
吉川英治
太宰治