トップ
>
悪戯気
>
いたづらぎ
ふりがな文庫
“
悪戯気
(
いたづらぎ
)” の例文
悪戯気
(
いたづらぎ
)
のまじつた好奇心が、押へ切れず起つて来た。一蔵はいつものやうに
直
(
す
)
ぐに階下には降りず、新刊の小説を取り出して来て、
窓際
(
まどぎは
)
で読みはじめた。
姉弟と新聞配達
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
山陽などはどうもやりさうなり。竹田になるとそんな
悪戯気
(
いたづらぎ
)
は、嘘にもあつたとは思はれず。返す返すも竹田は善き人なり。「
田能村
(
たのむら
)
竹田」と云ふ書を見たら、前より此の人が好きになつた。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“悪戯”で始まる語句
悪戯
悪戯者
悪戯盛
悪戯児
悪戯好
悪戯心
悪戯書
悪戯小僧
悪戯子
悪戯許