“おおいそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大磯51.4%
大急43.2%
大忙5.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紫匂(にお)う藤沢の、野面(のおも)に続く平塚も、もとのあわれは大磯(おおいそ)か。蛙(かわず)鳴くなる小田原は。……(極悪(きまりわる)げに)……もうあとは忘れました。
海神別荘 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
では致方(いたしかた)がございません、これから大急(おおいそ)ぎで、一(ひ)と通(とお)りそれを申上(もうしあ)げて了(しま)うことに致(いた)しましょう。
大忙(おおいそ)ぎで下女に布を持ち来らしめ、度(さし)に掛かろうとすると、不思議や小便たちまち催して、忍ぶべうもあらず、これは堪(たま)らぬ布が沾(ぬれ)ると、庭へ飛び下りて身を屈(かが)むる、この時遅くかの時早く