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蔀窓
ふりがな文庫
“蔀窓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
シトミド
60.0%
しとみど
20.0%
しとみまど
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
シトミド
(逆引き)
目をあげて見る
蔀窓
(
シトミド
)
の外には、しと/\と——音がしたゝつて居るではないか。姫は立つて、手づから簾をあげて見た。雨。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
蔀窓(シトミド)の例文をもっと
(3作品)
見る
しとみど
(逆引き)
目をあげて見る
蔀窓
(
しとみど
)
の外には、しとしとと——音がしたたって居るではないか。姫は立って、手ずから
簾
(
すだれ
)
をあげて見た。雨。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
蔀窓(しとみど)の例文をもっと
(1作品)
見る
しとみまど
(逆引き)
正内老人は長い金火箸で炉の火を直し、立ちあがっていって、湯呑の中の冷えた茶をあけると、その
蔀窓
(
しとみまど
)
のところに立って、ながいこと外を見まもっていた。
ちくしょう谷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
蔀窓(しとみまど)の例文をもっと
(1作品)
見る
蔀
漢検準1級
部首:⾋
14画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“蔀”で始まる語句
蔀
蔀戸
蔀風
蔀障子
蔀格子
蔀下
蔀明
蔀樣
蔀簾
“蔀窓”のふりがなが多い著者
釈迢空
折口信夫
山本周五郎