“蔀明”の読み方と例文
読み方割合
しとみあか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまも、かすかな蔀明しとみあかりを横に、帳台の側に、大床子だいしょうじ(机)を置かれ、おつかれらしい頬杖をのせて、ややお体をくずしておられた。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)