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よこあ
ふりがな文庫
“よこあ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
横合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横合
(逆引き)
私は年をとり気力がすでに衰えて、そう多量の仕事を分担することが許されぬが、
稲作
(
いなさく
)
の問題だけは、是からもなお
些
(
すこ
)
しずつ考えて行き、必要とならば
横合
(
よこあ
)
いから口を
挟
(
はさ
)
んでみようとしている。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
横合
(
よこあ
)
いから投げ
独楽
(
ごま
)
をすくい
奪
(
と
)
った
紅
(
あか
)
い
棒
(
ぼう
)
と見えたのは、
朱漆
(
しゅうるし
)
をといだ九
尺
(
しゃく
)
柄
(
え
)
の
槍
(
やり
)
であった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこへ
折
(
おり
)
よく
童子
(
どうじ
)
めが
来合
(
きあ
)
わせて、
横合
(
よこあ
)
いから
手柄
(
てがら
)
を
奪
(
うば
)
っていったのでございます。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
よこあ(横合)の例文をもっと
(5作品)
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