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怒鳴
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どなり
ふりがな文庫
“
怒鳴
(
どなり
)” の例文
だってね
母上
(
おっかさん
)
のことだから又大きな声をして
必定
(
きっと
)
お
怒鳴
(
どなり
)
になるから、
近処
(
きんじょ
)
へ聞えても外聞が悪いし、それにね、
貴所
(
あなた
)
が思い切たことを
被仰
(
おっしゃ
)
ると直ぐ私が恨まれますから。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
と
怒鳴
(
どなり
)
つけるように呼んだが、まだ何とも返事がないので、三人ばかり窓を離れてとうとう
迎
(
むかえ
)
に出掛けた。
被
(
かぶ
)
ってる
布団
(
ふとん
)
を手荒にめくると、細帯をした人間が見えた。同時に
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
怒
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“怒鳴”で始まる語句
怒鳴付