“フオルシユング”の漢字の書き方と例文
語句割合
探究100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほよそ世の中にて、觀察ベオバハツングと云ひ、探究フオルシユングと云ふ心のはたらきには、一つとして歸納法の力をらざるものなし。人の著作を批評せむとするときも、先づ觀察し、探究せではかなはじ。是れ科學的手段なり。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)