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觀世縒
ふりがな文庫
“觀世縒”の読み方と例文
新字:
観世縒
読み方
割合
くわんぜより
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわんぜより
(逆引き)
柄
(
え
)
を
觀世縒
(
くわんぜより
)
で卷いて、
生澁
(
きしぶ
)
を塗つてありますから、ひどく特色のあるものですが、不思議なことに、大して血が付いては居りません。
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「徳利へ毒を入れて、
摺
(
す
)
り替へたのも女だ。女に
觀世縒
(
くわんぜより
)
の上手なのは滅多にないものだ。商人の帳場に居る人間は、皆んな觀世縒は器用に
拵
(
こさ
)
へる」
銭形平次捕物控:108 がらツ八手柄話
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「それから、あの
觀世縒
(
くわんぜより
)
は女結びになつて居た筈さ。武家が命がけの惡戯をするのに、觀世
縒
(
より
)
を女結びにするなんて、そんな悠長なことをするものか」
銭形平次捕物控:246 万両分限
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
觀世縒(くわんぜより)の例文をもっと
(5作品)
見る
觀
部首:⾒
24画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
縒
漢検1級
部首:⽷
16画
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