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くわんぜより
ふりがな文庫
“くわんぜより”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
觀世縒
55.6%
觀世撚
22.2%
觀世捩
11.1%
觀世綟
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
觀世縒
(逆引き)
「徳利へ毒を入れて、
摺
(
す
)
り替へたのも女だ。女に
觀世縒
(
くわんぜより
)
の上手なのは滅多にないものだ。商人の帳場に居る人間は、皆んな觀世縒は器用に
拵
(
こさ
)
へる」
銭形平次捕物控:108 がらツ八手柄話
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわんぜより(觀世縒)の例文をもっと
(5作品)
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觀世撚
(逆引き)
惡戲
(
わるさ
)
——と言つても、
觀世撚
(
くわんぜより
)
の長いのに
賭
(
か
)
けると言つた、安手に賭事をして居た子分共が三人、お富の顏を見ると、あわてて立塞がらうとしましたが、あつしが默つて十手を突き出すと
銭形平次捕物控:222 乗合舟
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわんぜより(觀世撚)の例文をもっと
(2作品)
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觀世捩
(逆引き)
と
觀世捩
(
くわんぜより
)
が
挫
(
ひしや
)
げた
體
(
てい
)
に、
元氣
(
げんき
)
なく
話
(
はなし
)
は
戻
(
もど
)
る……
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
くわんぜより(觀世捩)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
觀世綟
(逆引き)
剩
(
あまつさ
)
へ
其
(
そ
)
の
扉
(
ドア
)
には、
觀世綟
(
くわんぜより
)
の
鎖
(
ぢやう
)
もさゝず、
一壓
(
ひとお
)
しに
押
(
お
)
せば
開
(
あ
)
くものを、
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
まで
美少年
(
びせうねん
)
は
件
(
くだん
)
の
自若
(
じじやく
)
たる
態度
(
たいど
)
を
續
(
つゞ
)
けた。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
くわんぜより(觀世綟)の例文をもっと
(1作品)
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