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仰塵
ふりがな文庫
“仰塵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんじやう
50.0%
プラフオン
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんじやう
(逆引き)
惜しげもなく投げ入れたる薪は盛に燃えあがりて、烟は
岫
(
しう
)
を出づる雲の如く、
騰
(
のぼ
)
りて黒みたる
仰塵
(
てんじやう
)
に至り、更に又出口を求めて室内をさまよへり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
家裏
(
やぬち
)
を窺ふに、多くは小房なり。門扇上若くは
仰塵
(
てんじやう
)
より光を採りたり。中庭の大さは大抵僅に一小花壇若くは噴水ある一水盤を容るゝに足り、柱廊ありてこれを
繞
(
めぐ
)
れり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
仰塵(てんじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
プラフオン
(逆引き)
飛行の詩神を畫ける
仰塵
(
プラフオン
)
、オリユムポスの圖を寫したる幕、黄金を
鏤
(
ちりば
)
めたる
觀棚
(
さじき
)
など、當時は猶新なりき。
棚
(
さじき
)
ごとに壁に
鉤
(
かぎ
)
して燭を立てたれば、場内には光の波を湧かしたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
仰塵(プラフオン)の例文をもっと
(1作品)
見る
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
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仰塵畫
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