“棚卸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たなおろ87.5%
たなおろし12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日は一日、芝で古道具屋をしてゐる叔母の處へ行つて、散々ツぱら姉の棚卸しや、自分の自惚やら愚痴やら並べて、其晩寄席へ連出したことも確である。
絶望 (旧字旧仮名) / 徳田秋声(著)
昨夜は棚卸しで、店の方がやけに忙しかつたので、氣になりながら四五日此方は見廻り兼ねて居りました。今朝暗いうちに使が來て、本當に驚いて了ひました。
何処までも追つかけるといつた風に、源太郎は、福造の棚卸をお文の背中から浴びせた。
鱧の皮 (新字旧仮名) / 上司小剣(著)