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棚卸
ふりがな文庫
“棚卸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たなおろ
87.5%
たなおろし
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たなおろ
(逆引き)
昨日
(
きのふ
)
は一日、芝で古道具屋をしてゐる叔母の處へ行つて、
散々
(
さんざ
)
ツぱら姉の
棚卸
(
たなおろ
)
しや、自分の
自惚
(
のろけ
)
やら愚痴やら並べて、其晩
寄席
(
よせ
)
へ連出したことも確である。
絶望
(旧字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
昨夜は
棚卸
(
たなおろ
)
しで、店の方がやけに忙しかつたので、氣になりながら四五日此方は見廻り兼ねて居りました。今朝暗いうちに使が來て、本當に驚いて了ひました。
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
棚卸(たなおろ)の例文をもっと
(7作品)
見る
たなおろし
(逆引き)
何処までも追つかけるといつた風に、源太郎は、福造の
棚卸
(
たなおろし
)
をお文の背中から浴びせた。
鱧の皮
(新字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
棚卸(たなおろし)の例文をもっと
(1作品)
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“棚卸(棚卸資産)”の解説
棚卸資産(たなおろししさん、en: inventory)は、会計用語の一つで、販売目的と何らかの形で結びついている財、またはサービスを指す。有形のものもあり、無形のもの(サービスなど)もある。販売を意図して保有しているものも、そうでないものもある。正常営業循環基準により、必ず流動資産となる。
(出典:Wikipedia)
棚
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
卸
常用漢字
中学
部首:⼙
9画
“棚”で始まる語句
棚
棚引
棚曳
棚下
棚機
棚村
棚寝床
棚曝
棚倉
棚田
“棚卸”のふりがなが多い著者
上司小剣
新渡戸稲造
佐々木邦
徳田秋声
中里介山
江戸川乱歩
野村胡堂