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たなおろ
ふりがな文庫
“たなおろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
棚卸
46.7%
店卸
26.7%
棚下
26.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棚卸
(逆引き)
昨夜は
棚卸
(
たなおろ
)
しで、店の方がやけに忙しかつたので、氣になりながら四五日此方は見廻り兼ねて居りました。今朝暗いうちに使が來て、本當に驚いて了ひました。
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たなおろ(棚卸)の例文をもっと
(7作品)
見る
店卸
(逆引き)
痛
(
いた
)
めけるが早くも年月
推移
(
おしうつ
)
りて正徳四年と成ければ
當春
(
たうはる
)
は
是非
(
ぜひ
)
店卸
(
たなおろ
)
しを爲んとて
頓
(
やが
)
て
諸帳面類
(
しよちやうめんるゐ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たなおろ(店卸)の例文をもっと
(4作品)
見る
棚下
(逆引き)
寄席
(
よせ
)
の
高座
(
こうざ
)
にのぼる江戸風軽口の
話口
(
はなしくち
)
をきくと、大概みんな自分の顔の
棚下
(
たなおろ
)
しや、出来そくなった生れつきのこきおろしをやる。
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
たなおろ(棚下)の例文をもっと
(4作品)
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