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話口
ふりがな文庫
“話口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなしくち
66.7%
はなしぐち
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなしくち
(逆引き)
寄席
(
よせ
)
の
高座
(
こうざ
)
にのぼる江戸風軽口の
話口
(
はなしくち
)
をきくと、大概みんな自分の顔の
棚下
(
たなおろ
)
しや、出来そくなった生れつきのこきおろしをやる。
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
すると主人の
話口
(
はなしくち
)
はこうなのである。イヤ実は私の家に、
九州
(
きゅうしゅう
)
の人で、三年あまり下宿していた大学生があった。
白い光と上野の鐘
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
話口(はなしくち)の例文をもっと
(2作品)
見る
はなしぐち
(逆引き)
変死人でもあるような
話口
(
はなしぐち
)
であるから、彼はちょっと好奇心を起して、近くにいる
肥
(
ふと
)
った北隣の労働者の
細君
(
さいくん
)
に声をかけた。
雀が森の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
話口(はなしぐち)の例文をもっと
(1作品)
見る
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“話”で始まる語句
話
話頭
話柄
話題
話声
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話好
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話説
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一口話
痴話口説
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電話口
“話口”のふりがなが多い著者
沼田一雅
長谷川時雨
田中貢太郎