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『笑い』
ふりがな文庫
『
笑い
(
わらい
)
』
子供の時分から病弱であった私は、物心がついてから以来ほとんど医者にかかり通しにかかっていたような漠然とした記憶がある。幸いに命を取り止めて来た今日でもやはり断えず何かしら病気をもっていない時はないように思われる。簡単なラテン語の名前のつくよ …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「思想」1922(大正11)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約28分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
機械
(
メカニズム
)
衝撃
(
インパルス
)
類型
(
アナロジー
)
彷徨
(
ほうこう
)
自卑
(
ヒューミリエーション
)
痕跡
(
こんせき
)
痴呆
(
ちほう
)
空隙
(
くうげき
)
素人
(
しろうと
)
聴聞
(
ちょうもん
)
腿
(
もも
)
臆病
(
おくびょう
)
演繹
(
えんえき
)
診
(
み
)
颶風
(
ぐふう
)
驚愕
(
きょうがく
)
鬱積
(
うっせき
)
漠然
(
ばくぜん
)
剃刀
(
かみそり
)
滑稽
(
こっけい
)
汎濫
(
はんらん
)
正常
(
ノルマル
)
棚
(
たな
)
本膳
(
ほんぜん
)
敷衍
(
ふえん
)
挨拶
(
あいさつ
)
懺悔
(
ざんげ
)
弛緩
(
しかん
)
弛張
(
しちょう
)
宅
(
うち
)
変位
(
ディスプレースメント
)