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ことは
ふりがな文庫
“ことは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
斷
47.1%
断
29.4%
事者
5.9%
語
5.9%
謝絶
5.9%
辞
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斷
(逆引き)
俺
(
おれ
)
の方が
怜悧
(
れいり
)
になると、お前は涙といふ武器で俺を苦しめるんだからな。
雖然
(
けれども
)
近
(
ちか
)
、
斷
(
ことは
)
ツて置くが、
陰欝
(
いんうつ
)
なのは俺の性分で、
書
(
しよ
)
を讀むのと考へるのが俺の生命だ。
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
ことは(斷)の例文をもっと
(8作品)
見る
断
(逆引き)
第
(
だい
)
一、
病中
(
びやうちう
)
は、
其
(
そ
)
の
取乱
(
とりみだ
)
した
姿
(
すがた
)
を
見
(
み
)
せるのを
可厭
(
いや
)
がつて、
見舞
(
みまひ
)
に
行
(
ゆ
)
くのを
断
(
ことは
)
られた
自分
(
じぶん
)
ではないか。——
此
(
これ
)
は
悪
(
わる
)
い。こんな
処
(
ところ
)
を。あゝ、
済
(
す
)
まない。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ことは(断)の例文をもっと
(5作品)
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事者
(逆引き)
手前
事者
(
ことは
)
身健
(
みすこやかに
)
、心中平安喜楽、其地之事者常敬策三子被相守、毫も
案思
(
あんじ
)
不申、但其地に而怖畏致居候と案思候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ことは(事者)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
語
(逆引き)
といふ
語
(
ことは
)
で、Be と red との間が一リイグある。一リイグは
約
(
およそ
)
三哩の長さである。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ことは(語)の例文をもっと
(1作品)
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謝絶
(逆引き)
自分は堪らなかつたが、彼は酷く真剣で真赤になつてゐるので、
謝絶
(
ことは
)
る隙もなかつた。自分は、仕様ことなしに凝つと彼の顔を眺めてゐた。自分は、未だ
何
(
ど
)
んな人の前でも嘘をついた経験はない。
夏ちかきころ
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
ことは(謝絶)の例文をもっと
(1作品)
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辞
(逆引き)
隣の老人は二三度
辞
(
ことは
)
つて見たが、それでも
後
(
あと
)
では四五杯受けて飲んだ。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
ことは(辞)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ことわ
ことわり
こと
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ことはり
ちぎ
ことば
だん
たち
たゝ