“キ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
語句割合
13.1%
13.1%
9.8%
6.6%
6.6%
6.6%
4.9%
4.9%
4.9%
3.3%
3.3%
3.3%
1.6%
1.6%
1.6%
1.6%
1.6%
1.6%
1.6%
1.6%
1.6%
1.6%
1.6%
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一つは「夢流し(初夢の原形)」、他は、前に書いた「の祝言」である。此等の為事は、思ふに、古くから一部さむらひの附帯事務であつたらしい。
国文学の発生(第二稿) (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
くしの神 常世にいます いはたゝす 少御神の 神ほぎ 祝ぎほし、豊ほぎ、ほぎしまつり来しみぞ……(仲哀記)
ハア何年ぶりだっぺなア、うちの嫁っ子がまだねえうちだったない、というようなわけなの。
予ハ其ノ小窓ヨリ窓外ヲ見タルトコロ傾斜セル山腹リトラレアルヲ見タリ。其ノ前ニ小屋アリテ人々出入ス。雑品倉庫ナルコトヲ知リ得タリ。
壊れたバリコン (新字新仮名) / 海野十三(著)
多摩の水三条にれて涸れゐたり
松本たかし句集 (新字旧仮名) / 松本たかし(著)
累代門跡ノ重宝モ、コノ夜、一灰燼シタリ、と公卿日記はみな痛記している。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
」「」「」「」「調」「」「新羅」「尽き」「き」などの「き」には「紀」「記」の類の文字を用いて、他の類のものを用いることは殆どなく、これも
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)
水底水漬く白玉なる郎女の身は、やがて又、一幹の白い珊瑚のである。脚を根、手を枝とした水底の木。頭に生ひ靡くのは、玉藻であつた。玉藻が、深海のうねりのまゝに、搖れて居る。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
併し江戸世話の発達は、徐々にさうした江戸女形を独立させて来た。その後「兼ねる」役者が輩出し、更に立役の真女形の真骨髄への侵出が盛んになつた。
機に上つて日ねもす、時には終夜織つて見るけれど、蓮の絲は、すぐにになつたり、れたりした。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
其きれ/″\が、聞かうとも思はぬ郎女の耳にも、ぼつ/″\這入つて勝ちなのであつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
能始たるは弥勒
松本たかし句集 (新字旧仮名) / 松本たかし(著)
……其時、手で、今してる様にさはつて見たら、驚いたことに、おれのからだは、こんだ著物の下で、のように、ぺしやんこになつて居た——。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
旅の若い女性は、型摺りの大様な美しい模様をおいたる物をうて居る。笠は、浅いに、深い縹色の布が、うなじを隠すほどに、さがつてゐた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
仙覚抄でニヌとみ、でニヌと訓んだ。の事だが、古鈔本中、「」が「」になっているもの(類聚古集)があるから、そうすれば、キヌと訓むことになる。即ちとなるのである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
」「」「御酒」「」「」「る」「」「」「」「昨日」「」「常盤」「」「」「杜若」「行き」「き」「分き」「吹き」「
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)
チツ伐タレツ、互ヒニ具足ノ綿噛ヲ取合ヒ、組ンデ転ブモアリ、首ヲ取ツテ起チ上レバ、其首ハ我主ナリ、返せ渡セトヲツケ、リ伏セニ躍リ行クナド、十六、七歳ノ小姓
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
セリ。天ハ我ヲ利セズ。愚戦固着シテ、愚ヲ重ネンヨリハ、カズ、一タビ退イテ、再起ノ日ヲ計ランニハ。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
コレラ一万正直、シカモ、バカ、ウコトサエラヌシキ、キミヲ畏敬シ、キミノ五百枚精進ユルガキ、ハネキテ、兵古帯ズルズルキズリナガラ書店ケツケ
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
大国主のたぎしの小浜の火りの呪詞、播磨風土記の出雲墓屋の条、引いては出雲人で河内に移住し、土師氏の祖先となつた野見宿禰の陵墓に関する伝承等が示してゐる。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
甚重ごもり しと思ふ(仁賢紀)
日本文章の発想法の起り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
劉璋ノ暗弱ヲ以テシテモ守ルニ足レリ。今、ヲ挙ゲテ遠征シ転運万里、全功ヲ収メント欲シ、呉ツトイエドモソノヲ定ムルコトワザラン。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
只今では、大体午前の十時か十一時に終りますが、昔は、明け方、日の出をりとしたらしいのです。
信州新野の雪祭り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
そしてその他の種類へは皆その上に一の形容詞を付けて、例えばスミレ、スミレ、野路スミレ、深山スミレ、スミレ、源氏スミレ、円葉スミレあるいはスミレなどと呼んでいる。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)