“一幹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひともと60.0%
ヒトモト20.0%
いっかん6.7%
いつかん6.7%
ひとみき6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“一幹”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
水底みなぞこ水漬みづく白玉なる郎女の身は、やがて又、一幹ひともとの白い珊瑚さんごの樹である。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
水底みなぞこ水漬みづく白玉となつた郎女の身は、やがて又一幹ひともとの白い珊瑚のである。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
水底ミナゾコ水漬ミヅく白玉なる郎女の身は、やがて又、一幹ヒトモトの白い珊瑚サンゴである。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
水底ミナゾコ水漬ミヅく白玉なる郎女の身は、やがて又、一幹ヒトモトの白い珊瑚のである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
舞台はいま、うしろにえがいてある一幹いっかん老松ろうしょうのほか、何もない空間となった。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
土手どてまつの、一樹いちじゆ一幹いつかん啊呍あうんひぢつて突立つツたつた、あかき、くろき、あをおにえた。
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
外は昼間よりもよく見えるのである。伝七郎の影は三十三間堂の下から約百歩ほど離れて、背のたかい一幹ひとみきの松の根かたに足場を踏みしめ、武蔵のすがたが見えるのを、いまやおそしと待ち構えているのだ。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)