トップ
>
『信州新野の雪祭り』
ふりがな文庫
『
信州新野の雪祭り
(
しんしゅうにいののゆきまつり
)
』
東海道の奥から、信州伊那谷へ通じてゐる道が、大体三通りあります。其中、一筋は遠州から這入るもの、他の二筋は三河から越える道です。その真中にあたる道が、丁度花祭りの行はれる三州北設楽の村々を通つてゐるので、極僅かな傾斜を登ると、すぐ信州領にな …
著者
折口信夫
ジャンル
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 年中行事・祭礼
初出
「民俗芸術 第三巻第五号」1930(昭和5)年5月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
直
(
ヒタ
)
限
(
キ
)
原
(
モト
)
競馬
(
キヤウマ
)
上差
(
ウハザ
)
開発
(
カイホツ
)
古邸
(
フルヤシキ
)
新野
(
ニヒノ
)
設楽
(
シタラ
)
平谷
(
ヒラヤ
)
旦開
(
アサゲ
)
田峯
(
ダミネ
)
編木
(
ビンザヽラ
)