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開発
ふりがな文庫
“開発”のいろいろな読み方と例文
旧字:
開發
読み方
割合
かいはつ
33.3%
かいほつ
33.3%
カイホツ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいはつ
(逆引き)
でも、あたしには、もちろんそのさきも見とおせます。フィンスポングのまわりの森が
開発
(
かいはつ
)
されて、そこに
製鉄場
(
せいてつじょう
)
や、
鍛冶場
(
かじば
)
が
建
(
た
)
てられるでしょう。そして、この地方は、鉄を
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
開発(かいはつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かいほつ
(逆引き)
突如、
梵天
(
ぼんてん
)
の大光明が、七彩
赫灼
(
かくしやく
)
の
耀
(
かがやき
)
を以て、世界
開発
(
かいほつ
)
の曙の如く、
人天
(
にんてん
)
三界を照破した。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
開発(かいほつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
カイホツ
(逆引き)
此村の伊豆権現、或は、以前此地の
開発
(
カイホツ
)
主であつた、伊東家に関聯した神事・儀式の伝承が、其を明らかに示してゐます。
信州新野の雪祭り
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
開発(カイホツ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“開発”の意味
《名詞》
未開の土地を切り拓き、人間が利用できるようにすること。大規模な設備・施設・住宅などを建設すること。
資源などを探索し、利用できるようにすること。
新しい技術や道具を考案・実用化すること。
個人の潜在能力や感覚を発見・活性化させること。
左翼用語で、集会の会場や旗・ポスター・ビラなどを作る拠点として使えそうな施設を調べること。
(context、computing)コンピュータプログラムを利用してシステムやソフトウェアなどを構築すること、またその作業。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
“開”で始まる語句
開
開闢
開放
開鑿
開閉
開墾
開戸
開山
開眼
開府
“開発”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
セルマ・ラーゲルレーヴ
アントン・チェーホフ
石川啄木
折口信夫