“開鑿”の読み方と例文
読み方割合
かいさく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、敵が正攻法による包囲を選んで、最初の平行壕(ごう)を開鑿(かいさく)するのを見ると、その識者連が大喜びに喜んで、安心したという話です。
火星の人は地質的困難に打勝ために赤道直下の砂漠地帯に北極と南極とから二条の運河を開鑿(かいさく)して、雪溶けの水を、砂漠に流し込んでいる。
空中征服 (新字新仮名) / 賀川豊彦(著)
わたくしはこれに因(よ)って、初めて放水路開鑿(かいさく)の大工事が、既に荒川の上流において着手せられていることを知ったのである。
放水路 (新字新仮名) / 永井荷風(著)