“開眼”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かいげん70.0%
カイゲン30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主は気が長いで、大方何じゃろうぞいの、地蔵様開眼(かいげん)が済んでから、杖(つえ)を突張(つッぱ)って参らしゃます心じゃろが、お互に年紀じゃぞや。
悪獣篇 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
今年五月にもなれば、東大寺の四天王像の開眼(かいげん)が行はれる筈で、奈良の都の貴族たちには、寺から特別に内見を願つて来て居た。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
八年前、越中ノ国から帰つた当座の、世の中の豊かな騒ぎが、思ひ出された。あれからすぐ、大仏開眼(カイゲン)供養が行はれたのであつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
今年五月にもなれば、東大寺の四天王像の開眼(カイゲン)が行はれる筈で、奈良の都の貴族たちには、すでに寺から内見を願つて來て居た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫、釈迢空(著)