トップ
>
開放
ふりがな文庫
“開放”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あけはな
77.5%
あけっぱな
10.0%
かいほう
7.5%
あけ
2.5%
かいはう
2.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あけはな
(逆引き)
その時に彼の背後の、
開放
(
あけはな
)
しにして来た廊下の暗闇で微かな、深い溜息が聞こえたように思ったので、彼はハッとばかり固くなった。
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
開放(あけはな)の例文をもっと
(31作品)
見る
あけっぱな
(逆引き)
それだからこうやって、夜
夜中
(
よなか
)
開放
(
あけっぱな
)
しの門も閉めておく、分ったかい。
家
(
うち
)
へ帰るならさっさと帰らっせえよ、
俺
(
わし
)
にかけかまいはちっともねえ。
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
開放(あけっぱな)の例文をもっと
(4作品)
見る
かいほう
(逆引き)
既に我が国はどこも皆
開放
(
かいほう
)
してしまったから、今後外国人がどこに行っても故障なく通過させるように
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
開放(かいほう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
あけ
(逆引き)
それからかれこれ二月ばかり
経
(
た
)
つと、今度は
生垣
(
いけがき
)
を三尺ばかり
開放
(
あけ
)
さしてくれろ、そうすれば一々御門へ
迂廻
(
まわ
)
らんでも済むからと頼みに来た。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
開放(あけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かいはう
(逆引き)
演藝會
(
えんげいくわい
)
やらが
催
(
もよほ
)
されるが、
然
(
しか
)
し
彼等
(
かれら
)
をして
全
(
まつた
)
く
開放
(
かいはう
)
することは
出來
(
でき
)
ないでは
無
(
な
)
いか。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
開放(かいはう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“開放”の意味
《名詞》
開 放(かいほう)
門や戸、窓などを開け放すこと。
制限をなくして自由に出入りできるようにすること。
なんらかの部分をさえぎらないようにすること。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
“開放”の類義語
公然
“開”で始まる語句
開
開闢
開鑿
開閉
開墾
開戸
開眼
開山
開府
開口
検索の候補
未開放地
門戸開放
“開放”のふりがなが多い著者
押川春浪
大阪圭吉
長谷川伸
徳冨蘆花
アントン・チェーホフ
徳田秋声
ロマン・ロラン
作者不詳
小山清
石川啄木