“演藝會”の読み方と例文
新字:演芸会
読み方割合
えんげいくわい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もんをしめてうちれずにかしてやらん、とふをめて、其樣そのやう意地いぢわるはおつしやるな、母樣かあさまがおきヽにならばるし、れでも姉樣ねえさまたちは自分じぶんばかり演藝會えんげいくわい花見はなみきて
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
演藝會えんげいくわいやらがもよほされるが、しか彼等かれらをしてまつた開放かいはうすることは出來できないではいか。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)