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演繹的
ふりがな文庫
“演繹的”の読み方と例文
読み方
割合
えんえきてき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんえきてき
(逆引き)
かつてある学者の
言
(
げん
)
に男子の
脳髄
(
のうずい
)
は
帰納的
(
きのうてき
)
なるも、女子は
演繹的
(
えんえきてき
)
なりとあったが、女子は感情が
勝
(
まさ
)
っているから冷静に事物に接することが
難
(
かた
)
い。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
彼の史論が往々にして
演繹的
(
えんえきてき
)
にして
帰納的
(
きなふてき
)
ならざるものあるは(たとへば日本開化小史、上古史の如き)之が為めなり。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
科学者が既知の方則を材料として
演繹的
(
えんえきてき
)
にこのような実験を行って一つの新しい原理などを構成すると同様に
津田青楓君の画と南画の芸術的価値
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
演繹的(えんえきてき)の例文をもっと
(5作品)
見る
演
常用漢字
小5
部首:⽔
14画
繹
漢検1級
部首:⽷
19画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
“演繹”で始まる語句
演繹
演繹法
演繹式
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演繹法
演繹式
演劇的
“演繹的”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
山路愛山
新渡戸稲造
石川啄木
寺田寅彦