“かいはう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
介抱88.9%
解放5.6%
開放5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廻して内弟子に介抱かいはうされて居ました。くはしい事が聽きたかつたら、明神下の錢形の親分のところへ來いと言つて來ましたから
私達はたゞ/\解放かいはうされるのをばかりのぞんだのではなかつた。何ものかを心にしつかとつかまなければならないのでした。
冬を迎へようとして (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
演藝會えんげいくわいやらがもよほされるが、しか彼等かれらをしてまつた開放かいはうすることは出來できないではいか。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)