“いたはり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
介抱33.3%
33.3%
慰撫33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐用氏にゆきて老母の介抱いたはりねんごろ一二一あつらへ、出雲の国にまかるみちに、一二二飢ゑてしよくを思はず、寒きに衣をわすれて、まどろめば夢にもきあかしつつ、十日をて富田の大にいたりぬ。
草枕はるけき旅路のいたはりにもあらで、一九観念修行くわんねんしゆぎやう便たよりせしいほりなりけり。
しかすがにの手を延べて、靜かなる慰撫いたはり手振てぶり優しく
(旧字旧仮名) / アダ・ネグリ(著)