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介抱
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いたはり
ふりがな文庫
“
介抱
(
いたはり
)” の例文
佐用氏にゆきて老母の
介抱
(
いたはり
)
を
苦
(
ねんごろ
)
に
一二一
あつらへ、出雲の国にまかる
路
(
みち
)
に、
一二二
飢ゑて
食
(
しよく
)
を思はず、寒きに衣をわすれて、まどろめば夢にも
哭
(
な
)
きあかしつつ、十日を
経
(
へ
)
て富田の大
城
(
ぎ
)
にいたりぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“介抱”の意味
《名詞》
介 抱(かいほう)
病人や負傷者の世話をすること。
(出典:Wiktionary)
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
抱
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“介抱”で始まる語句
介抱人