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開山
ふりがな文庫
“開山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいさん
61.5%
かいざん
30.8%
ひら
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいさん
(逆引き)
仏蘭西写実派小説の
開山
(
かいさん
)
バルザツクは、随分たんと小説を書いたが、それだけではまだ書き足らないで、脚本の方へも脚を踏み出さうとしてゐた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
開山(かいさん)の例文をもっと
(8作品)
見る
かいざん
(逆引き)
殊
(
こと
)
には角力が
巧手
(
じょうず
)
で、愛敬があり、実に自力のある処の関取だから、今に日の下
開山
(
かいざん
)
横綱の許しを取るのはあの関取ばかりだといって居ます
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
開山(かいざん)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひら
(逆引き)
たれが苦行して
開山
(
ひら
)
いたか、あたらこの一刹も、弘法大師を売り物に御夢想ぐすりの看板をかけられ、狐狸のすむ以上な人間の巣となって、今は、不浄役人の駆けずり廻る間に
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
開山(ひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“開山”の意味
《名詞》
(かいさん)寺院を開創すること。また、その僧。宗派の開祖。
(かいさん)あることの創始者。元祖。
(かいざん)新しく鉱山を開くこと。
(かいざん)山開き。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“開山”で始まる語句
開山上人
開山忌
検索の候補
日下開山
下開山
開山上人
開山忌
明藤開山
山開
山林開墾
“開山”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
薄田泣菫
作者不詳
南方熊楠
林不忘
三遊亭円朝
中里介山
長谷川時雨
吉川英治