“かいざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
改竄75.0%
開山16.7%
介山8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その建築けんちく日本にほん輸入ゆにふせられて、しかも純木造じゆんもくざう改竄かいざんされたのは、やはり材料ざいれう國民性こくみんせいとのためで地震ぢしん考慮かうりよしたためではない。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
今では押しも押されもしない十手捕繩の大親分——朱総しゅぶさ仲間の日の下開山かいざんとまでなっているのであった。
中里介山かいざん居士こじの武術神妙記、史林その他の雑誌に掲載の断片、古事類苑こじるいえんの兵事部、国書刊行会本の武術叢書、井芹経平講話筆記など、机の高さにして三側ぐらいはすぐ積まれる。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)