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固着
ふりがな文庫
“固着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こちやく
50.0%
こちゃく
16.7%
ひっつい
16.7%
コチヤク
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こちやく
(逆引き)
石鏃
(
せきぞく
)
は
製造
(
せいぞう
)
終
(
をわ
)
るに
隨
(
したが
)
ひ
悉皆
(
しつかい
)
笴
(
やがら
)
に
固着
(
こちやく
)
されしにはあらずして、餘分の物は種々の入れ物に
貯
(
たくは
)
へ
置
(
お
)
かれしものと見ゆ。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
固着(こちやく)の例文をもっと
(3作品)
見る
こちゃく
(逆引き)
すなわち国を立てまた政府を
設
(
もうく
)
る
所以
(
ゆえん
)
にして、すでに一国の名を成すときは人民はますますこれに
固着
(
こちゃく
)
して自他の
分
(
ぶん
)
を
明
(
あきらか
)
にし、他国他政府に対しては
恰
(
あたか
)
も
痛痒
(
つうよう
)
相
(
あい
)
感
(
かん
)
ぜざるがごとくなるのみならず
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
固着(こちゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひっつい
(逆引き)
誦
(
とな
)
えたから虎
這
(
は
)
う森の樹株に
固着
(
ひっつい
)
て人の頭を嫌いになれ、後脚に土重く附き前足に石重く附いて歩けぬようになれ、かく身を重くする呪を
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
固着(ひっつい)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
コチヤク
(逆引き)
機
(
キ
)
ハ
逸
(
イツ
)
セリ。天ハ我ヲ利セズ。
愚戦
(
グセン
)
ニ
固着
(
コチヤク
)
シテ、愚ヲ重ネンヨリハ、
如
(
シ
)
カズ、一タビ退イテ、再起ノ日ヲ計ランニハ。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
固着(コチヤク)の例文をもっと
(1作品)
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“固着”の意味
《名詞》
固着(こちゃく)
固くなって付着すること。
一箇所にとどまって他に移らないこと。
(出典:Wiktionary)
固
常用漢字
小4
部首:⼞
8画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“固”で始まる語句
固
固唾
固陋
固執
固有
固有名
固肥
固練
固辞
固粥
“固着”のふりがなが多い著者
本多静六
坪井正五郎
南方熊楠
福沢諭吉
長塚節
吉川英治