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上氣
ふりがな文庫
“上氣”のいろいろな読み方と例文
新字:
上気
読み方
割合
じやうき
40.0%
のぼ
30.0%
のぼせ
20.0%
じようき
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じやうき
(逆引き)
傍
(
そば
)
の
窓
(
まど
)
をあけて
上氣
(
じやうき
)
した
顏
(
かほ
)
を
冷
(
ひや
)
しながら
暗
(
くら
)
いそとを
見
(
み
)
てゐると、一
間
(
けん
)
ばかりの
路次
(
ろじ
)
を
隔
(
へだ
)
ててすぐ
隣
(
となり
)
の
家
(
うち
)
の
同
(
おな
)
じ二
階
(
かい
)
の
窓
(
まど
)
から
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
上氣(じやうき)の例文をもっと
(4作品)
見る
のぼ
(逆引き)
眞夜中のことで、少し寢亂れてはをりますが、少しばかりの興奮に
上氣
(
のぼ
)
せて、年増女の仇つぽさは容易ならぬものがあります。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
上氣(のぼ)の例文をもっと
(3作品)
見る
のぼせ
(逆引き)
りましたよ。昨日はすつかり
上氣
(
のぼせ
)
てしまつて、どんなことを申し上げたか、自分でもよくは覺えちや居ません。こんな性分の女ですから、勘辨してやつて下さい。惡い犬に吠えられたと思つて
銭形平次捕物控:287 血塗られた祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
上氣(のぼせ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
じようき
(逆引き)
胸
(
むね
)
はわくわくと
上氣
(
じようき
)
して、
何
(
ど
)
うでも
明
(
あ
)
けられぬ
門
(
もん
)
の
際
(
きわ
)
にさりとも
見過
(
みすご
)
しがたき
難義
(
なんぎ
)
をさま/″\の
思案
(
しあん
)
盡
(
つく
)
して、
格子
(
かうし
)
の
間
(
あいだ
)
より
手
(
て
)
に
持
(
も
)
つ
裂
(
き
)
れを
物
(
もの
)
いはず
投
(
な
)
げ
出
(
いだ
)
せば
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
上氣(じようき)の例文をもっと
(1作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
氣
部首:⽓
10画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟
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氣象上
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高山樗牛
素木しづ
樋口一葉
南部修太郎
野村胡堂