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惡氣
ふりがな文庫
“惡氣”のいろいろな読み方と例文
新字:
悪気
読み方
割合
わるぎ
33.3%
あくき
16.7%
さむけ
16.7%
にくげ
16.7%
わるき
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わるぎ
(逆引き)
けれども
惡氣
(
わるぎ
)
のない穿鑿好きで、戸棚や
卓子
(
テエブル
)
の中を掻き𢌞してゐる内に、彼女は、先づ佛蘭西語の本を二册と、シルレルのものを一册と、獨逸語の文典と辭書を見附けた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
惡氣(わるぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あくき
(逆引き)
石
(
いし
)
の
上
(
うへ
)
惡氣
(
あくき
)
上
(
のぼ
)
りて
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
惡氣(あくき)の例文をもっと
(1作品)
見る
さむけ
(逆引き)
嗚呼アノ爺も
罷
(
や
)
めさせられた、と思ふと、渠は云ふに云はれぬ
惡氣
(
さむけ
)
を感じた。何處へ行つても恐ろしい怖ろしい不安が渠に
踉
(
つ
)
いて來る。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
惡氣(さむけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
にくげ
(逆引き)
や或るひは
面體
(
めんてい
)
惡氣
(
にくげ
)
に心は
善良
(
ぜんりやう
)
成
(
な
)
るも
有
(
あり
)
或ひに
面體
(
めんてい
)
柔和
(
にうわ
)
にして
胸中
(
きようちう
)
大膽不敵
(
だいたんふてき
)
なる者有
所謂
(
いはゆる
)
外面如菩薩
(
げめんによぼさつ
)
内心
(
ないしん
)
如夜刄
(
によやしや
)
と
佛
(
ほとけ
)
も説給ひし如し然れば其
面體
(
めんてい
)
柔和にして
形容
(
なりかたち
)
も
柔和
(
おとなし
)
やかなる者の言事は自然と直なる樣に聞ゆれども其事は
邪心
(
じやしん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
惡氣(にくげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わるき
(逆引き)
蓄
(
たく
)
はへ後江戸へ
轉居
(
ひきうつ
)
りて今
斯
(
かゝ
)
る
大層
(
たいそう
)
の暮しはすれども
生得
(
しやうとく
)
律義
(
りちぎ
)
の男にて少も
惡氣
(
わるき
)
なく人の言事を何に寄ず
眞實
(
まこと
)
なりと思ふにぞ此度も吾助が言葉を
眞實
(
まこと
)
と思ひ
聊
(
いさゝ
)
か疑ふ心なく奉公の中に五十兩金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
惡氣(わるき)の例文をもっと
(1作品)
見る
惡
部首:⼼
12画
氣
部首:⽓
10画
“惡”で始まる語句
惡
惡戯
惡戲
惡口
惡企
惡魔
惡漢
惡巧
惡者
惡人
検索の候補
氣味惡
薄氣味惡
氣持惡
惡戯氣分
“惡氣”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
伊良子清白
作者不詳
石川啄木
野村胡堂