“善良”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぜんりょう56.0%
ぜんりやう20.0%
いい8.0%
ぜんりよう4.0%
ぜんれう4.0%
まとも4.0%
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そうだよ。おまえは善良忠実な友だちだ。けれどけないことにはほかのものがいないでは、もうたいしたことはできないのだ」
御米善良調戯つたのを、多少まないじた。宗助翌日すぐつていた紹介状にして、新橋から汽車つたのである。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
「ええ、そうでございますわ。それに、謹み深い、丁寧な、善良お方でございますわ」
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
貧乏ながら、こせつかずにしてゐたことはしきまゝのて、いかにもなつかしい、善良なこの歌人性質はれます。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
「そんなないわ。さんとしてこようとおもふ。」Iつてたが、にうづまつた彼女には、自然善良微笑かんでゐるのを、じないかなかつた。
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
ほかに理由があると睨んだ与助の推測どおり、心に思っている女があって、善良な生活が恋しくなったと言う告白だ。二十七の物思い——鬼瓦の文珠屋が恋風を引き込んだ。
煩悩秘文書 (新字新仮名) / 林不忘(著)
高いものや 善良きものや 深いものや
愛の詩集:03 愛の詩集 (新字旧仮名) / 室生犀星(著)