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三宝荒神
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さんぼうこうじん
ふりがな文庫
“
三宝荒神
(
さんぼうこうじん
)” の例文
この女は初め下向いて眼を
塞
(
ふさ
)
いで居たが、その眼を少しずつ明けながらその顔を少しずつあげると、段々すさまじい人相になって、遂に髪の逆立った
三宝荒神
(
さんぼうこうじん
)
と変ってしもうた。
ランプの影
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
土地によって
竈
(
かまど
)
の神、いわゆる
三宝荒神
(
さんぼうこうじん
)
の祭もあるが、それよりも広く行われているのは恵比須講で、商業地区では正月にその祭をするのに、わざわざ農村では十月の二十日を講の日としている。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その神様の種類からいえば、先ず店の間の
天照皇太神宮
(
てんしょうこうたいじんぐう
)
を初めとし、
不動明王
(
ふどうみょうおう
)
、
戸隠
(
とがくし
)
神社、
天満宮
(
てんまんぐう
)
、
戎
(
えびす
)
、
大黒
(
だいこく
)
、
金比羅
(
こんぴら
)
、
三宝荒神
(
さんぼうこうじん
)
、
神農
(
しんのう
)
様、弁財天、
布袋
(
ほてい
)
、稲荷様等、
八百万
(
やおよろず
)
の神々たちが存在された。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
“三宝荒神”の解説
三宝荒神(さんぼうこうじん、さんぽうこうじん)は、日本特有の仏教における信仰対象の1つ。仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離(おんり)する佛神である。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“三宝荒神”で始まる語句
三宝荒神様