トップ
>
神農
ふりがな文庫
“神農”の読み方と例文
読み方
割合
しんのう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんのう
(逆引き)
二間の床の間に探幽の
神農
(
しんのう
)
様と、松と竹の
三幅対
(
さんぷくつい
)
。その前に新郎の当主甘川澄夫と、新婦の初枝。その右の下手に新郎の親代りの村長夫婦。
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
一見すると支那の
神農
(
しんのう
)
、しかし仔細に見る時は、紛れもない日本人、それも穢い老乞食、だが全幅に漲る気品は、
奕々
(
えきえき
)
として神のようである。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「二三年前までは、唯の藥種屋だつたのが、或夜
神農
(
しんのう
)
樣とやらが夢枕に立つて、不老不死の祕法を教へたとある」
銭形平次捕物控:322 死の秘薬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
神農(しんのう)の例文をもっと
(8作品)
見る
“神農”の解説
神農(しんのう)、炎帝神農(えんていしんのう)は、古代中国の伝承に登場する三皇五帝の一人。人々に医療と農耕の術を教えたという。神農大帝と尊称されていて、医薬と農業を司る神とされている。薬王大帝(やくおうたいてい)、五穀仙帝(ごこくせんてい)とも。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
農
常用漢字
小3
部首:⾠
13画
“神農”で始まる語句
神農堂
神農氏
検索の候補
神農堂
神農氏
農神降
伏犠神農
“神農”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
小出楢重
司馬遷
作者不詳
国枝史郎
吉川英治
夢野久作
野村胡堂