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しんのう
ふりがな文庫
“しんのう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
神農
47.1%
親王
23.5%
心嚢
17.6%
心王
5.9%
秦王
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神農
(逆引き)
一見すると支那の
神農
(
しんのう
)
、しかし仔細に見る時は、紛れもない日本人、それも穢い老乞食、だが全幅に漲る気品は、
奕々
(
えきえき
)
として神のようである。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しんのう(神農)の例文をもっと
(8作品)
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親王
(逆引き)
歌劇役者のような
伊達
(
だて
)
者の若紳士が、白の手袋に白いスパッツを着用し、舞台の
親王
(
しんのう
)
さまみたいに胸を張って私たちの真向いの額縁屋へ消えた——と思ったらすぐ
踊る地平線:05 白夜幻想曲
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
しんのう(親王)の例文をもっと
(4作品)
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心嚢
(逆引き)
更に
心嚢
(
しんのう
)
を切り開いて、それから私たちの考案した
喞筒
(
ポンプ
)
を、心臓の代りに取りつけるのであります。
人工心臓
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
しんのう(心嚢)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
心王
(逆引き)
(『宗鏡録』に曰く、「
垢法
(
くほう
)
のために染せられず。なんぞ
浄法
(
じょうぼう
)
のために治せらるるや。生死の
羈
(
き
)
するところにあらず。あに
涅槃
(
ねはん
)
のよく寂せんや。ついに
識主
(
しきしゅ
)
と称する、ゆえに
心王
(
しんのう
)
と号す」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
しんのう(心王)の例文をもっと
(1作品)
見る
秦王
(逆引き)
妹の
女御
(
にょご
)
のいる
麗景殿
(
れいげいでん
)
に行く途中で源氏を見かけて、「
白虹
(
はくこう
)
日を貫けり、太子
懼
(
お
)
ぢたり」と漢書の太子丹が刺客を
秦王
(
しんのう
)
に放った時
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
しんのう(秦王)の例文をもっと
(1作品)
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