“秦王”の解説
秦王(しんおう)は、中国における諸侯王、あるいは地方政権の君主の王号。
秦王に封じられた、あるいは号した人物には、以下の例が挙げられる。
戦国時代の秦の君主。恵文王から嬴政(始皇帝)まで6代が王を号した。
秦朝の君主。最後の君主子嬰が皇帝でなく王を号した。
楚漢戦争期 - 項羽が旧来の秦の主要部を三分して秦朝の降将を王に封じ、三秦、三秦王と総称された。
* 章邯(雍王)
* 司馬欣(塞王)
* 董翳(翟王)
魏晋南北朝時代
* 曹詢 - 魏の秦王。
* 司馬柬 - 西晋の秦王。
* 司馬郁 - 西晋の秦王。
* 司馬鄴 - 西晋の秦王。
* 劉曜 - 漢(後の前趙)の秦王。後に前趙の皇帝に即位。
* 石宏 - 後趙の秦王。
* 苻洪 - 氐族の首長で、前秦を建てた苻健の父。三秦王を称した。
(出典:Wikipedia)
秦王に封じられた、あるいは号した人物には、以下の例が挙げられる。
(出典:Wikipedia)